当院で実施している免疫細胞治療は、治療用細胞を投与した後に軽い熱が出ることがありますが、多くの場合は38℃未満で1日以内に解熱します。また、その他に本治療に直接原因があると考えられる副作用として、だるさ、かゆみや注射部位反応(紅斑など)と思われる症状の出現をみることもありますが、多くの場合は軽度で数日で消失します。なお、当治療における副作用は、解析のうえ海外の学術誌にて発表しています(Anticancer Res.(2014))。